書くことと読むこと
自分は基本的に、まっすぐな文章が書きたいと思っています。
「文を書くのが好き」と言うことに、昔は気恥ずかしさもあってアンビバレントな感情を持っていましたが、今は前を向いてあなたに言えます。あなたに云うことが出来ます。
唄を歌うのが好きなように、音楽を鳴らすのが好きなように、絵を描くのが好きなように、人に会うのが好きなように、僕は文章を書くのが好きです。
好きこそものの上手なれといいます(もちろん、下手の横好きともいいます)。
ぐだーっと寝て、がばっと起きて、てくてく歩いて、おはようと言って笑い、どっかと座って、もくもくと仕事に励み、えいやっとメシを喰らい、またどっかと座ってもくもくと仕事に励み、てくてく歩き、さっぱりと話し、がははと笑って、またえいやっとメシを喰らい、のびのびとのびをし、ばたんと寝る。
そう生きるように、力強く、まっすぐな文章が書きたいと思っています。
この人たちのように。
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▽ザ大衆食つまみぐい
http://enmeshi.way-nifty.com/meshi/
気どるな、力強くめしをくえ! 「大衆食堂の詩人」「酒飲み妖怪」といわれるエンテツこと遠藤哲夫のブログ。
「気どるな、力強くめしをくえ!」、この言葉に尽きます。
『大衆食堂の研究 - 東京ジャンクライフ』や『雲のうえ』5号など記憶に残る仕事をしている遠藤哲夫氏のブログです。
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▽Everything You’ve Ever Dreamed
http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/
フミコ・フミオです。ロックンロールな日々を淡々と綴っております。
自分が勝手に毎日愛読しているフミコ・フミオ(Delete_All)さんの日記です。
この人はユーモアと人間くささ、そしてそこはかとない切なさがあって、基本フィクションなのか現実なのかがわからないんですが(笑)、でもとても好きです。
言葉は、想いを伝え人を繋ぎ物語を紡ぎ、さまざまなものを可能にする神だと僕は信じているけれど、ときおり、気まぐれや癇癪を起こして、善意を悪意に変換して伝えるような残酷な仕打ちをする。言葉は、ときおり、悪戯だろうか、姿をくらましたりもする。
2009-12-09
■[日記]12月9日の背伸び 17:38
http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20091209
特にこれらがぐっときます。
2009-11-15
■[絵][日記]京都六景/親父とお寿司 21:12
http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20091115
2009-10-08
■[日記]花参り 00:53
http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20091008
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*タイトルはニーチェのこちらの逆
「すべての書かれたもののなかで、わたしが愛するのは、血で書かれたものだけだ。血をもって書け。そうすればあなたは、血が精神だということを経験するだろう。」